2018年5月29日 「資金」についての記事を公開しました!

より条件良く借入するための4つのポイント

医院開業にあたっては大きな金額を借入れることになります。金額が大きいからこそ、少しでも条件良く借入したいものです。
では、少しでも条件良く借入するためにはどうすればいいのでしょうか。4つのポイントをみてみましょう。

1.しっかりとした経営理念、診療方針

意外に思われるかもしれませんが、まず必要となるのが先生の「こういうクリニック・医院にしたい」という思いです。
そのビジョンを基にして、必要となってくる医療機器や、人員配置、内装等が具体的にイメージが浮かび、開業に必要な費用の全体像も見えてきます。
また、融資の際の面談でも聞かれますので、必ず準備しておきましょう。面談担当者からの信頼・好印象を獲得するためにも必要となってきます。

2.事業計画

経営理念や診療方針が決まったら、次は具体的な事業計画の策定となります。『事業計画書』には資金計画(必要資金とその調達方法)・開業後の見通しなどを記載します。
実現の可能性やリスクをどこまでリアルに設定して試算できるのかが、重要なポイントです。この『事業計画書』は融資を受ける際に必須のものとなります。
融資審査においては、計画の慎重さと合わせて先生の『自信』や『熱意』も確認したいものです。
それらの要素がバランスよく現れ、融資の回収にはほぼ問題がないと評価してもらえる内容の計画が理想的です。

3.実績のある専門家の利用

コンサルタント、会計事務所、医療機器メーカー、医薬品卸等、開業支援を請け負う専門家は多種多様となっていますが、融資の実績のある専門家の利用をすることが重要です。
前記の通り、リアルな事業計画が重要なポイントですが、一部専門家の中には、収支の見込みや集患数の想定が甘く、現実的とはいえない事業計画書を策定するようなケースも見受けられます。
実績があり、自身が納得いくような事業計画書を提示してくれる専門家を利用しましょう。

4.複数金融機関の融資条件の比較

資金調達先としては日本政策金融公庫、民間銀行、ノンバンク等の複数金融機関があります。
 それぞれの融資情報はホームページやパンフレットから手に入れることができますので、条件を比較してみましょう。
 比較する際のポイントは、借入期間、借入金利、保証料の有無、保証人の有無、借入対象者の要件等です。

まとめ

以上が、より条件良く借入するために必要なポイントとなります。
資金の借入は開業にあたっての大きな一歩です。その一歩目をうまく踏み出すためにも上記を参考にしていただき、より条件良く借入をしましょう。

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