T-FRONTE消化器内科・外科クリニック｜杉浦 功一 先生｜クリニック開業を成功に導くためのトータルサポートサイト。資金調達から物件選定、設計・施工、医療機器導入、運営支援、集患対策まで、豊富な経験と実績を基にした総合情報サイト。開業を考えるドクターの夢の実現を全力でサポートします。

クリニックの特徴・セールスポイントを教えてください

便利な駅前のショッピングモール内で、消化器内科の診療、上部内視鏡・下部内視鏡の検査をメインに、一般内科、外科にも対応したクリニックです。

特に上部内視鏡・下部内視鏡の検査は、患者様のお体に負担が少なくなるよう最大限配慮しており、ご希望の方には鎮静剤で眠ったまま内視鏡検査を行います。

検査後は十分覚醒するまでお休みいただくことができるように、ゆったりとした個室を5室用意しています。ゆっくり気兼ねなく安心して内視鏡検査を受けていただくことができます。

クリニックの設計で「良かった点」はどのようなところでしょうか？

全体的に落ち着いた色調なので、患者様がゆったりと空間をご提供できていると思います。

クリニックの集患について、どのような取り組みをされていますか？

丁寧な診察・説明で患者様1人1人にじっくりと対応することで、また受診したいと思っていただけるように心がけています。

クリニック開業当時に想定されていた患者様と、現在来院されている患者様についてギャップはありましたか？

予想以上にお若い方が多く驚きました。

戸田市が新興住宅地であり、また駅から近いこと、内科疾患を主な対象としたことで、高齢者よりはお若い方の機能性疾患が主たる患者層になると考えておりました。

実際に来院されるほとんどの患者様が40歳代以下となっております。

貴院が現在患者様に喜ばれている点はどのようなところだと思われますか？

丁寧な診療と、特に鎮静剤を使用した内視鏡検査が喜ばれていると思います。

内視鏡検査に鎮静剤を使用すると、リカバリールームが必要になることや検査にかかる時間・手間が増えてしまうため、対応していないクリニックが多いのが実情です。

当院では鎮静剤使用に対応した設備と人員配置で、「寝たまま苦痛を感じない内視鏡検査」を行うことができます。

リピートの患者様、ご友人の紹介でご来院いただく患者様も増えてきております。

クリニックの開業を考え始めた時期、実際に動き始めた時期を教えてください

1年前くらいから構想・テナント探しを開始しました。

クリニック開業時に不安だったことや気になったことは何でしたか？

ご来院数については、駅近・新興住宅地の商業施設内という立地上、ある程度の件数は予想していました。

ただ、内視鏡検査が主軸なので、安定した件数の確保にはそれなりに時間がかかるのではないかと考えておりました。

開院後1年が過ぎましたが、今のところ件数は順調に伸びている状況です。

開業後「こうした方がもっと良かった」と思ったことはありますか？

クリニックが広すぎました。

しかし、将来的に看護師の人員体制を整えることで、ローテーションによる鎮静剤使用の内視鏡検査件数が増加していけば、有効利用できるようになると思います。

クリニック開院時の職員の採用の状況はいかがでしたか？

採用広告についてはとらばーゆを利用しました。

応募人数はある程度ありましたが、看護師の確保には苦心しました。

入職いただいたスタッフの皆様には大変感謝しております。

TOTALのクリニック開業支援および開業後のサポートはいかがでしたか？

開業時は、雇用契約や労務管理についての説明やスタッフへの指導もしていただきました。マニュアルもあり大変助かりました。

開業後も税務顧問・労務顧問としてサポートしていただき、細かい法的なことなどはいつでも相談できて、安心して本業に専念できるので、非常に良いと思います。