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クリニックの採用面接における応募書類選考の5つのポイント

クリニックの採用面接における応募書類選考の5つのポイント

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クリニックの採用面接における応募書類選考の5つのポイント

2017年6月9日更新

採用面接選考
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採用面接に向けて、まずは応募者から送られてきた応募書類で選考を行います。

応募者から送られてきた履歴書や職務経歴書を見て、実際に面接でお会いする応募者を決定していきます。

少しでもよい応募者の方を選考し、面接に進めるためには、応募書類のどのようなポイントをみるべきなのでしょうか。

ここでは、医院・クリニックの採用における応募書類選考の進め方とポイントについてご紹介します。

応募書類選考の進め方と5つのポイント

応募書類選考の進め方

 応募書類の選考は、締切日の翌日に早速おこないましょう。応募してくる方の中には、他の医院・クリニックへの応募とかけもちをしている方もいらっしゃいますので、少しでも早く面接に来ていただく方にご連絡をするようにします。

先生だけでなく、複数の方がご一緒に応募者から送られてきた書類を見ながら、面接に来ていただく方を選考するのが理想的です。応募書類の見るべきポイントは、以下にご紹介します。

ポイント① 記入日はいつになっているか?

 まれに、履歴書を使いまわしている応募者の方がいらっしゃいます。そういった場合、履歴書の記入日を見ると、クリニックの応募開始日前になっているケースがあります。
記入日をみれば、他の応募のために書いた履歴書だとわかってしまうものを送ってくる……そういった気遣いができない方も、面接は考えたほうが良いかもしれません。

ポイント② 字はていねいに書かれているか?

 良い例:字が上手・そうではないという違いはあるかもしれませんが、まず、「ていねいに」字を書いているかどうかが大きなポイントです。たとえ、字が上手ではなくてもていねいに書かれているかどうか、履歴書をみれば一目瞭然です。

 悪い例:たとえ字が上手でも、枠からはみ出して書いている、といった場合には、マイペースで枠にとらわれない方である傾向があります。クリニックの仕事は、他の方とのチーム作業です。あまりマイペースな方では、うまくいかない可能性も。

ポイント③ きちんとルールどおりに書かれているか?

 クリニックの仕事に限らず、仕事をするにはルールが大切。また、他の方とのチーム作業であるクリニックの仕事を気持ちよくしてもらうためにも、自然にルールを守れる方なのかどうか、は重要なポイントになります。履歴書の記載も、きちんとルールどおりに書かれているかどうか、以下のようなポイントを見ていきましょう。

  • 名前にきちんとフリガナをふっているか?
  • 写真は貼ってあるか?その服装はきちんとした服装か?
  • 学歴などは最終学歴だけではなく、中学校・高校などの途中学歴も記載してあるか?

ポイント④ 職歴はどうなっているか?

履歴書に記載されている職歴をみてみましょう。

  • 医療業界での経験はあるか?
  • 医療業界以外での経験はどのようなものか?

 また、職歴は数だけでなく、長さをみることも大切です。1年ごとに職場が変わっている人、同じ職場で数年間働き続けている人、、、とさまざまですが、短い期間で職場が変わっている人は、採用しても定着してくれない可能性があります。

ポイント⑤ 職務経歴書は添付されているか?

 履歴書に加えて職務経歴書を添付して応募してくださっている方がいます。
 そういった方は、履歴書だけでない多くの情報を得ることができますし、クリニックに対してきちんと自分を知ってほしいという姿勢が感じられますので、評価してよいでしょう。

まとめ

医院・クリニックの採用における応募書類選考のポイントはご理解頂けましたでしょうか。
書類選考の後に行う採用面接は、先生にとってかなりの工数がかかる作業となります。
少しでもいい応募者に、一人でも多く来てもらうためにも、書類選考でみるべきポイントをきちんとみて、応募書類の選考を実施しましょう。

この記事を書いた人

小原純一

税理士法人TOTALの開業支援チームを率いる『開業支援のプロ』。金融機関、大手リース会社での医療系サービス立ち上げ、クリニックの事務長など、医療業界での豊富な経験・実績を通じて、医療業界での確かな人脈・ネットワークを築き上げている。多くの開業支援実績に基づいた的確なアドバイスと、いつでも先生の立場に寄り添う親身な姿勢がこれまで開業を支援した先生から絶大な信頼を獲得し、開業後の先生からの相談も多数。